「アジアで注文付けるのは日本だけ」・チベット問題で中国外相
17日の日中外相会談で、中国のチベット自治区の騒乱を巡り一段の情報開示を求めた高村正彦外相に、中国の楊潔チ外相が「アジアの中でこの件で注文を付けてきているのは日本だけだ」と述べていたことが分かった。高村氏が18日の閣議後の記者会見で明らかにした。(16:03)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080418AT3S1800E18042008.html
この発言はまさに中国人らしい発言の内容だ。自国の度重なる重大な人権侵犯に関してはまったく意に介しようとせず、まるで日本が悪いというような言い草だ。と言うか日本を他のアジアの国々と一緒にしないでもらいたい。
アジア諸国は中国にモノが言いたくても言えるはずが無いし、インドやパキスタンなど隣国の核保有国は言え無い事も無いが、その両国も人権問題には極めて疎く中国と似たもの同士だ。中国に突っ込めばその分自らの墓穴を掘ることになりかねない。と言うか「何が悪いの？」と思っているか、若しくわこの事さえ知らない情報弱者が国民の中で大半であろう。
北京政府を倒そうとする時、外国からの軍事介入などを含めた干渉をしてしまえばただでは済まなくなる。てか世界壊滅へのＷＷⅢ勃発確定だ。それだけは避けたいので、ここはやはり「内から」崩すしかない。
各省に散らばる少数民族達が団結し蜂起するしかないだろう。もしそのような状況になれば世界の世論は必ずや少数民族の味方となり、これに押される様に各国首脳も中国に何らかの圧力を掛けざるを得なくなる。このような連携で事が進んでいくとやはりそこは中国。このまま倒れるかあるいは暴発するか。何れにしても、我々は「来るべき日」の為に心の準備だけはしておかなければならない。
北京五輪開会式、金永南氏出席へ・北朝鮮ナンバー２
【ソウル＝島谷英明】韓国の聯合ニュースは18日、北京の消息筋の話として、8月8日の北京五輪開会式に北朝鮮からナンバー２の金永南（キム・ヨンナム）最高人民会議常任委員長が出席することが決まったと報じた。北朝鮮当局は、金正日総書記が世界の指導者が集まる国際的な行事に出席するには、時期と条件が整っていないと判断したという。(16:33)
中国の青色ウエア聖火伴走者「警備で力借りず」・官房長官
町村信孝官房長官は18日の閣議後の記者会見で、長野市で予定している北京五輪聖火リレーでの青色ウエア姿の中国の伴走者「聖火防衛隊」について「（日本国内で）警備の面で力を借りる必要はないとの判断は変わらない」と述べ、警備活動を目的とした要員ではないことを強調した。
町村長官は17日の記者会見で、青色ウエア姿の伴走者の受け入れに関し「日本はきちんとした法治国家なので他国の警察などの力を借りなければいけないという治安状態ではない」と指摘していた。
長野市の聖火リレー実行委員会によると、北京五輪組織委員会は同委に対し、ランナーと伴走する聖火の管理担当者2人の派遣を伝えている。実力行使を伴う警備には関与しないという。(12:48)
長野市長、聖火リレーのコース変更表明
26日に予定している長野市の北京五輪聖火リレーで、善光寺が出発地点になることを拒否したのを受け、長野市の鷲沢正一市長は18日夕、記者会見し、コースを変更することを正式に表明した。具体的にどう変更するかについては、今後詰める模様だ。
聖火リレー実行委員会ではコースの変更について、「すでにランナーを決めており、警備体制も拡充しているので大幅に短縮するようなことはないだろう」（篠原邦彦事務局長）と話している。出発地点が善光寺前の中央通り上になるのかも含めて現状では、不透明という。(17:09)
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