チベット自治州で新たな暴動=当局者1人重傷−中国四川省

【北京4日時事】中国国営新華社通信は4日、四川省甘孜チベット族自治州の甘孜県東谷で3日夜、暴動が発生し、当局者1人が重傷を負ったと報じた。暴動鎮圧のため警官隊が威嚇発砲した。チベット族住民の抗議デモとみられるが、デモ参加者側の死傷者の有無には触れていない。
 新華社電によると、暴動は3日午後8時(日本時間同9時)ごろに始まり、政府庁舎が襲われた。地元当局者は「暴徒は説得に応ぜず、極めて危険な状況となったため、警察が威嚇発砲せざるを得なかった」と語った。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008040400987

日本のメディアはいい加減に、チベット蜂起を「暴動」って表記すんの止めろよ。中国とチベットの歴史的経緯を踏まえれば「抗議運動」「独立運動」とかが、中立の外国メディアとしては適当で、「暴動」と言う言い方は、明らかに北京政府主観の呼び方。

>「暴徒は説得に応ぜず、極めて危険な状況となったため、警察が威嚇発砲せざるを得なかった」と語った。

4,5人を射殺して他の人を「威嚇」する事を何時から「威嚇射撃」と呼ぶようになったんでしょうか?
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