愛国心、さらに強調し修正 愛国心、さらに強調し修正 改定学習指導要領を告示

渡海紀三朗文部科学相は28日付で、新しい小中学校の学習指導要領を告示した。2月15日公表の改定案の「総則」に道徳教育の目標として「我が国と郷土を愛し」との文言を加え、小学校音楽で君が代を「歌えるよう指導する」と特記するなど愛国心教育をより強調する修正を加えた。

 文科省は「パブリックコメント(意見公募)のほか改正教育基本法の趣旨や国会審議、与党とのやりとりを踏まえた修正。特に重要な修正部分はない」と説明。しかし、長期にわたる中教審の公開審議を踏まえた改定案公表の後になって、国民の間で賛否が分かれる愛国心教育に関する修正を多く加えた不透明な手続きは批判を呼びそうだ。

 指導要領改定で愛国心や日の丸・君が代の扱いをめぐる中教審の議論は低調だった。文科省が答申を基に作成した改定案も、すべての教科に共通する総則は「伝統と文化を継承し、発展させ」と控えめな表現とし、「国を愛し」といった文言は現行通り「道徳」の項目に盛り込んでいた。

 しかし、新指導要領は総則に「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛し」と明記した。
http://www.47news.jp/CN/200803/CN2008032801000010.html

>小学校音楽で君が代を「歌えるよう指導する」と特記するなど愛国心教育をより強調する修正を加えた。
と言う事は今の子どもたちの中に「君が代」を歌えない、もしくは、教えてもらっていない子どもがいるという事か。信じられんな。
日本という国は国家の根幹である教育現場になぜこれほどまでに極左が勢力を保っていられるのだろうか。
 通常の文明国ならば極左がいれば極右もいるのが当たり前だ。だが日本には極右はいない。それが教育現場となればより顕著だ。原因は皆さんご存知「日教組」だ。公務員のくせに組合なんかつくってやがる日教組。こいつらが子ども達に愛国心を一切排除した教育(?)を施す事で日本の教育現場は極左の巣窟になる。
 極左と同じくらいの勢力を極右が獲得していない日本の言論空間は決して健全とは言えないだろう。

☆これが日教組某県作成の教科書採点表だ!!
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/20010714.html

愛国心とは
個人が生まれ育った国に対する愛着と精神的依存および献身の態度をいう。その中核は愛郷心にみられるように,風土・習慣・文化的伝統にあこがれと安らぎ,懐かしさなどを抱くとともに誇りを感ずる自然の情にもとづいている。(抜粋) 引用元  旅研 歴史事典データベース