チベット騒乱で中国が猛反撃 受信障害やアクセス規制は止む

【北京=矢板明夫】今月中旬からチベットで発生した大規模な騒乱をめぐり、西側人権団体やメディアなどが、中国政府の対応を批判していることに対し、中国外務省は20日、西側メディアの報道姿勢を厳しく非難し、猛反撃に出た。一方、北京市内などで騒乱直後からスタートしたテレビの受信妨害、インターネットのアクセス妨害が止まった。騒乱が終息に向かい、中国政府は事態掌握に自信を深めたようだ。

 中国外務省の秦剛報道官は20日の会見で、西側記者の質問に対し、次々と反論した。イタリア人記者が「ローマ法王が事態の悪化を懸念している」との質問に対し「イタリアの警察官がデモ隊に対して何をしたかを思いだしてくれ」と一(いつ)蹴(しゆう)。ポルトガル記者の捜査状況についての質問に対しては、「ポルトガルで暴動が起きたらどうするのか、(中国)と同じ措置を講じるはずではないか」と反論した。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080320/chn0803202341009-n1.htm

>騒乱直後からスタートしたテレビの受信妨害、インターネットのアクセス妨害
はいはい。言論統制言論統制
>「イタリアの警察官がデモ隊に対して何をしたかを思いだしてくれ」と一(いつ)蹴(しゆう)。
他が何をしたのかではなくまず中国共産党が何をしたのか、詳細を明らかにする事。話はそれからだ。
>「ポルトガルで暴動が起きたらどうするのか、(中国)と同じ措置を講じるはずではないか」と反論した。
直ちにポルトガルに謝れ。