四川省で抗議デモ続く

【北京19日共同】インドに活動拠点を置く非政府組織(NGO)チベット人権民主化センターは19日、中国四川省甘孜チベット族自治州甘孜県で18日午後、市場で「チベット独立」などを訴えて抗議デモを行った数100人の群衆に武装警察部隊が無差別発砲、3人が死亡し、15人が負傷したと発表した。

 米政府系放送局「ラジオ自由アジア」は、この衝突での死者の数は少なくとも2人と伝えた。

 また同ラジオは19日までに、チベット自治区ラサでの暴動を受けて、隣接する新疆ウイグル自治区南部で3人以上の集会が禁じられるなど厳しい軍事管制が敷かれていると報じた。

 同ラジオは亡命ウイグル族グループの話として、管制は今月10日から始まったと指摘。管制に従わないで集まった者は「違法活動を行った」として拘束されているという。中国当局は、軍事管制の実施を否定している。
http://www.minyu-net.com/newspack/2008031901000292.html

>数100人の群衆に武装警察部隊が無差別発砲、3人が死亡し、15人が負傷したと発表した。
距離的には遥か彼方だが隣の国でこんな事が現在進行形で起こってるなんてとても信じられない。我々が何気なく過ごしているこの時間とチベットが同じ時間軸の上にある事がどうしても信じられない。

この邪悪極まる共産政権を駆逐するには我々は何ができるのか。どうしたらいいのか。考えるのは他にもある。その後のシナリオはどうなるのか。共産政権が倒れた後は民主的な国家が興るのか。あるいはこのまま内戦状態が泥沼化していくのか。はたまた最悪の場合WW?のきっかけとなってしまうのか。今、中国大陸が極めて大きな変革期に一歩足を踏み入れたのは間違いない。
*「ブッダが驚いている」 三越落札の仏像

ブッダ自身が驚いているだろう」。クリスティーズ・ニューヨークの競売で18日、日本美術品としては史上最高額で落札された運慶作とみられる木造大日如来坐像。歴史的といえる競売に、参加者らからは驚きと感嘆の声が上がった。

 オークションルームには競売参加者ら150人以上が詰め掛け熱気にあふれた。1000万ドルぐらいから三越代理人若い女性と、電話入札の米国人収集家の競り合いに。「1280万ドル」でハンマーが打ち下ろされると、拍手がわいた。

 今回が競売初参加というフレデリック・ホワイトさん(56)は「見ていて壮観だった。ブッダも驚いているだろう」と興奮冷めやらぬ様子。会場でずっと見守っていた米国人女性も「信じられないわ。500万−600万ドルぐらいかなと思っていた」と話していた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080319/amr0803191205004-n1.htm

これはなんか良かった、てかホッとした。日本の重要な文化財(国宝級?)の海外流出って寂しい気がする。所有者はやっぱ日本人であってほしい、って単純に思う。
って言うか12億円でこの仏像を買った三越のメリットとは果たして??